木村拓哉
1972年11月13日 東京都
かつてはSMAPの中で、ずば抜けた存在感を放っていたキムタクですが、 SMAP解散後、1番影の薄い存在になってしまいました。
そんなキムタクに、再び存在感を取り戻してほしい私マイケル、おせっかいアドバイスをしたいと思います。
キムタクは太陽星座が蠍座ですが、 個人天体の月、金星、火星、が風星座。
土星、天王星、冥王星も風星座。 風の男です。
要するにクールなんですね。
若い頃、何を武器に あそこまで売れたのか、おそらく 蠍座の色気と風のクールさなんです。
ベタっとするわけでなく、火のように燃えてるわけでもない、堅実なわけでもない、 多くを語らないクールな風の強さが、木村拓哉を「キムタク」にしたんです。
しかし、売れた頃の色気も、年齢と共に通用しなくなってきます。
そして、そのクールさ故に泣かせる演技は苦手なわけで、 イマイチ輝きに欠けるようになってきました。
星の配置を見て驚いたのは、木星と冥王星がスクエアなこと。
これは「衝突」が断続的に起こることを指しています。
公的な場で横柄な力が想定外の所から現れ、大きな力により進路変更をさせられ、理不尽さを感じる星の配置です。
まさに、SMAPの解散劇を星が示していたかのようで身震いしました。
解散の裏側、本当のところは本人達にしかわかりませんが、 SMAP×SMAP最終回を見て、キムタクにとって解散が本望ではなかったことはわかりました。
しかし、この星の配置を持つ者は、クリエイティブなことを無限に展開しうる能力も秘めています。
月星座が水瓶座なこともあり、今後のキムタクに必要なのは、オリジナリティと強烈なキャラクターです。
「相棒」の水谷豊さん、「科捜研の女」の沢口靖子さんのような、 泣かせる演技ではなく、継続していけるようなキャラクターです。
風の男なので、暑苦しさの無い役がいいですね。
私マイケルは、新たなキムタクを早く見たいです。